先日ご紹介したかんたんおすすめセッティングマシンを、コースで走らせてみました。
お邪魔させていただいたのはR.W.市原店さん。
こちらのコースは山あり谷あり芝ありのアスレチックコース。
正直、普通のマシンでは完走することもままならない高難度コースです。
早速、かんたんおすすめセッティングマシンに
アバンテVスペシャルのボディを付けてコースイン。
予想以上の走りを見せ、難セクションを次々と越えて行きます。
最後の難所、下り直後のレーンチェンジもあっさりクリア。。まさかの 初 回 完 走 !
ここまで安定走行とは予想外でした。
タイムは27.56。(写真撮り忘れ...)
オープンクラスの最速マシンが23秒台、制限クラスの参考タイムが26秒台なので...
これで満足はできません。
そこで、ちょっとパーツをプラスして高速化を狙います。
間違い探しみたいだwww
まずはタイヤ。現在はローハイトホイール付属のノーマルタイヤを使用していますが、
これを ローハイトオフセットトレッドタイヤ に変更します。
これにより、トレッド幅が狭くなることでコーナリングの高速化と、路面接地の
減少による摩擦抵抗の低下が期待できます。
※写真ではリヤに ローハイトオフセットトレッドタイヤ・ハード(ホワイト) をセットしていますが、
店頭にない場合は、前後ともノーマルのローハイトオフセットトレッドタイヤで問題ありません。
現在のセッティングだと、ローラー幅が前より後のほうがやや狭くなっているため、
コーナーリング中は後タイヤでドリフトしているような状態になります。
後タイヤにグリップ力の低いハードタイヤをセットすることで、ドリフト中の抵抗を減らし、
よりスムーズなコーナリングを狙っています。
ローラー幅の違いによる挙動については、ジュニアニュース2010年8月号に詳しく載っています。
さらにコースの周回を重ねると、確かに安定はしているのですが、時々マシンが
止まってしまう現象が発生します。
これは、リヤローラーがリヤステーより下に出っ張っているため、ジャンプ後の着地時に
コースの壁がローラーとタイヤの間に引っかかるために起こります。
↓↓↓こんな感じ。
これを回避するために、スーパーXシャーシ FRPマルチ強化プレート を
リヤステーとタイヤの間にガードバーとして設置します。
こうすることで、コース壁に乗り上げた場合でも、ガードバーがひっかかりを防いでくれます。
また、フロントでも同様現象が起きる可能性があります。
現在のセッティングなら、フロントが引っかかる可能性はわずかですが、
気になる場合は フロントアンダーガード をつけると良いでしょう。
さて、このセッティングでタイムアタック...を行いたかったのですが、
店外と店内の気温差で、僕のおなかがギブアップに。。orz
今日は泣く泣く退散です。また後日、タイムの確認を行いたいと思います。
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